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092010
Uスポット-知られざる性感帯2
前回のAスポットに続いて今回もあまり知られていない女性器の性感帯を紹介しましょう。その名も「Uスポット」です。
Uスポット(U-spot)はアメリカの研究者たちが発見した性感帯です。尿道口の上と両脇を囲んでいるツメの先ほどの領域です(図、黄色でしめした部分)。研究者たちによると、この部分を優しく刺激することにより思いもかけないような性反応が得られるとのことです。
女性器と男性器は発生学的には同じ器官です。男性の亀頭の尿道口周辺が非常に感度が高いことを考えると、Uスポットが性感帯なのは納得ですね。指や舌、ペニスの先端などで優しく刺激するといいでしょう。
イギリスの性科学者ロイ・レヴィンによると、Uスポットの一部は性交の際にペニスのストロークにあわせて“巻き込まれる”そうです。そのことから彼は、ペニスのピストンでオーガズムに達することができる女性は、Uスポットの感受性が高いのではないかと考えているようです。
一方で、膣口と尿道口の位置関係により、ピストンでもUスポットが“巻き込まれない”女性も存在します。そのあたりが「膣イキ」できない理由になっているのかもしれません(関連記事)。
とにかく、Uスポットは非常に感度の高い性感帯です。しかし女性の場合、尿道口の付近を触りすぎると尿路感染症のリスクが高まりますので注意が必要です。尿路感染症の予防はこちらの記事を参考にしてください。
Uスポット(U-spot)はアメリカの研究者たちが発見した性感帯です。尿道口の上と両脇を囲んでいるツメの先ほどの領域です(図、黄色でしめした部分)。研究者たちによると、この部分を優しく刺激することにより思いもかけないような性反応が得られるとのことです。
女性器と男性器は発生学的には同じ器官です。男性の亀頭の尿道口周辺が非常に感度が高いことを考えると、Uスポットが性感帯なのは納得ですね。指や舌、ペニスの先端などで優しく刺激するといいでしょう。
イギリスの性科学者ロイ・レヴィンによると、Uスポットの一部は性交の際にペニスのストロークにあわせて“巻き込まれる”そうです。そのことから彼は、ペニスのピストンでオーガズムに達することができる女性は、Uスポットの感受性が高いのではないかと考えているようです。
一方で、膣口と尿道口の位置関係により、ピストンでもUスポットが“巻き込まれない”女性も存在します。そのあたりが「膣イキ」できない理由になっているのかもしれません(関連記事)。
とにかく、Uスポットは非常に感度の高い性感帯です。しかし女性の場合、尿道口の付近を触りすぎると尿路感染症のリスクが高まりますので注意が必要です。尿路感染症の予防はこちらの記事を参考にしてください。