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ペイロニー病とペニス増大


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さて、今日はペニスの湾曲についてコラムを書きます。平たく言えば、ペニスが曲がっていることですね。

巷では、「あやまったオナニーのし過ぎ」、「もう直らない」「いや、直る」など、様々な意見があります。学術的には白色人種に多いものの、1-4%の男性に見られる症状とされています。

大部分の人は、曲がったペニスでも問題なく性行為が出来ているのですが、一部の患者は湾曲の度合いがひどく、正常な性行為ができないことが報告されています。また性行為ができる患者でも、女性の膣の形状や性交の体位によっては、痛みを引き起こすなど快感の減退が生じるといわれています。しかし、どんな病気に対しても研究者という人種は着々と研究を進めているんですね。まあ、彼らはちょっとだけペニスにコンプレックスを持っている普通の人たちのために研究しているわけではなくて、病的な疾患を治すべく、研究を行っているわけですが。今回は、そんな研究者達のペニス湾曲修正に関する研究の一部を紹介しましょう。

余談になりますが、一般的に「科学論文」と呼ばれるものは、研究者により専門の学術雑誌に投稿され、関連分野の複数の研究者による審査を経て(場合によっては実験のやり直しや実験の追加も求められるといいます)初めて公表されます。つまり、信憑性が極めて高いのですね。もちろん、たまには捏造データで論文を書いてしまう人がいますが、そういう人は最終的に学会から追放されます。

さて、今回の論文は、アメリカのRush University Medical CenterのLevine博士らのチームによる研究です。タイトルは「Penile Traction Therapy for Treatment of Peyronie’s Disease:A Single-Center Pilot Study」邦題にすると「ペイロニー病患者に対しての引っ張り治療について」というところでしょうか。ペイロニー病というのはペニスが曲がる症状のことです。この論文では、後天的に症状が現れた患者についての治療結果を示しています。

被験者は11人。平均年齢は56.4歳。平均的な湾曲角度は51度(!)です。・・・これは重症ですね。さて、どのようにペニスを引っ張ったというと、論文中では器具を使用しています。まあ、論文中で示されているカラー写真を見ると有名なアンドロペニスそのものなんですが。

さて、1日2時間~8時間の装着を6ヶ月間続けた結果、なんと(!)すべての男性でペニス湾曲の症状改善が認められたということです。個人差はあるものの、湾曲の程度が10~40度にまで軽減され(平均33%の改善)たと報告されています。加えて、平均ペニス長は5mm~20mm長くなり、さらには驚くべきことにペニスの周囲長が5mm~10mm長くなったということです。

全男性で~4%もこの症状が認められるということは、人知れず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そういう方々には、アンドロペニス が希望の光になるのかも知れません。

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