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112009
早漏の治しかた
膣内射精障害の記事で、遅漏の治しかたについて書きました。
今回は「早漏」の治しかたについて書いてみたいと思います。Kaplanの定義によると、「早漏とは、どれだけ反応が早いか、あるいはパートナーが満足するかではなく、自分が望む前に射精してしまいコントロールできない状態」だそうです。早漏による問題については、いまさら書くまでもありませんね。
さて、治療法は「ストップ&スタート法」と「スクイーズ法」を組み合わせたものです。阿部医師の本によると、この方法で早漏は100%治るとの事です。
基本的には、射精直前の独特の感覚が得られたら刺激をストップし、興奮がおさまったらまた刺激を開始する(スタート&ストップ)、この繰り返しです。この方法で射精してしまいそうになったら、亀頭部を軽く握り、射精感を抑えます(スクイーズ)。
さて、実際のステップを書きましょう。
① 1人での練習。マスターベーションを行い、これ以上刺激すると射精する、という所で刺激をとめる。これを3回繰り返し、4回目で射精する。射精をとめられそうにない場合は亀頭を押さえる。
② 女性パートナーの手で刺激してもらう。射精直前に合図して刺激を止めてもらう。その時、女性は亀頭部を適度に締め付ける。我慢できる所まで射精感が収まったらまた刺激を再開してもらう。これを3回繰り返し、4回目に射精する。
③ コンドームマス法かローションを使ってマスターベーション、あるいは女性に刺激してもらう。
④ ローションを使ってもコントロールできるようになったら、女性上位で挿入し、やさしく動いてもらう。射精直前になったら、合図してとめてもらう。3回繰り返し、4回目には男性が自ら腰を動かして射精する。
⑤ 女性上位でうまくいったら、男性上位で同じ事を行う。
この方法のポイントは、自分のいきそうなタイミングを理解し、ペニスへの刺激をとめるタイミングをつかむことです。最終的には、自分で刺激をコントロールできるようになるはずです。もちろん、数日だけやって治るようなものではありません。パートナーとの良好な関係を築くためには、継続が肝心です。
コンドームマス法用のコンドームはコチラをどうぞ。
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今回は「早漏」の治しかたについて書いてみたいと思います。Kaplanの定義によると、「早漏とは、どれだけ反応が早いか、あるいはパートナーが満足するかではなく、自分が望む前に射精してしまいコントロールできない状態」だそうです。早漏による問題については、いまさら書くまでもありませんね。
さて、治療法は「ストップ&スタート法」と「スクイーズ法」を組み合わせたものです。阿部医師の本によると、この方法で早漏は100%治るとの事です。
基本的には、射精直前の独特の感覚が得られたら刺激をストップし、興奮がおさまったらまた刺激を開始する(スタート&ストップ)、この繰り返しです。この方法で射精してしまいそうになったら、亀頭部を軽く握り、射精感を抑えます(スクイーズ)。
さて、実際のステップを書きましょう。
① 1人での練習。マスターベーションを行い、これ以上刺激すると射精する、という所で刺激をとめる。これを3回繰り返し、4回目で射精する。射精をとめられそうにない場合は亀頭を押さえる。
② 女性パートナーの手で刺激してもらう。射精直前に合図して刺激を止めてもらう。その時、女性は亀頭部を適度に締め付ける。我慢できる所まで射精感が収まったらまた刺激を再開してもらう。これを3回繰り返し、4回目に射精する。
③ コンドームマス法かローションを使ってマスターベーション、あるいは女性に刺激してもらう。
④ ローションを使ってもコントロールできるようになったら、女性上位で挿入し、やさしく動いてもらう。射精直前になったら、合図してとめてもらう。3回繰り返し、4回目には男性が自ら腰を動かして射精する。
⑤ 女性上位でうまくいったら、男性上位で同じ事を行う。
この方法のポイントは、自分のいきそうなタイミングを理解し、ペニスへの刺激をとめるタイミングをつかむことです。最終的には、自分で刺激をコントロールできるようになるはずです。もちろん、数日だけやって治るようなものではありません。パートナーとの良好な関係を築くためには、継続が肝心です。
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